山田ひろしが掲げる政策

山田ひろしが掲げる政策イメージ

東京を世界一、
有権者の利益が最大化される都市にする

私は弁護士として経験を積んできましたが、都政の多くの疑惑が報じられる中で「弁護士は依頼者のために全力を尽くすことが使命だが、なぜ政治家は自分を選んでくれた都民の利益ではなく自身の利益ばかり追い求めてしまうのか。」という疑問が大きくなっていました。 私は都民ファーストの目線で、有権者である都民の皆様の声や思いを都政の場に届けるという当たり前のことを当たり前に実行し、弁護士時代に依頼者の利益を最大化するために活動してきたのと同じく、都民の皆様の利益の最大化のために全力を尽くします。

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東京を世界一、
チャレンジ・イノベーションが 推進される都市にする

弁護士としてこれまで多くの方とお仕事をご一緒させて頂いた中で実感したのが、日本の社会や企業では、失敗した場合のリスクや自由な発想への縛りが大きすぎて、リスクを取って新規事業にチャレンジしてイノベーションを起こすことが難しい状況にあるということです。

例えば、テレワークの推進によってオフィス外で自由な発想で仕事が進めることができ、満員電車で体力を消耗することもなくなる。また、自動運転やドローン等の先端技術によって商店街が幅広い買い物ニーズに応えられるようになる。さらに、農業IT化によっておいしい農作物が効率よく生産できるようになる。遠隔医療やロボット介護が普及してもっと自由で快適な生活が送れるようになる。 このような未来を実現するためには、チャレンジに伴うリスクや規制を緩和して自由な働き方を進める政策を実施し、非常に勤勉で優秀な人材であふれる東京を世界一、チャレンジ・イノベーションが推進される都市にすることが必要です。

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東京を世界一、
子育てがしやすい都市にする

私にも息子が二人おり、その成長を見守るのは非常に大きな喜びです。他方、希望する子供の数を現実に持てない最大の理由は、子育てにお金がかかりすぎるからと言われています。

東京を世界一、子育てがしやすい都市にするため、保育サービスの量・質の両面での拡充等を進め夫婦の共働きが容易になるようにします。さらに、公立の高等教育の競争力を高めて教育費負担が軽減される政策を実施します。特に、経済のグローバル化が進む中で英語教育の充実は必須と言えます。私のアメリカ生活の経験から、できる限り幼少期から英語に触れる機会を増やしていくことが英語力向上には重要ですので、その点も重視して公教育の強化を進めていきます。

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東京を世界一、
あらゆる世代が住みやすい都市にする

社会に活力を生じさせるには「ダイバーシティ」、つまり年齢や性別を問わず誰もが活躍できることが必要です。特に、少子高齢化が進む中で高齢者の方には「生涯現役」としてご自身のご知見・ご経験を踏まえたご活躍を続けていただく必要があります。私の両親は孫である私の息子達を非常にかわいがってくれていますが、その両親の姿をみると私自身もとても嬉しく感じます

ご活躍のために必要な医療制度の合理化や健康寿命の延伸化、就業支援の拡充などの施策を実施します。 また、体の不自由な方にも安心してご活躍いただけるための就業支援策を実施します。

主要政策

1.物価高騰・関税不況からくらしを守る経済支援

  • 水道基本料金の無償化・手頃な家賃で住める住宅の供給拡大
  • 企業の資金繰り・新たな販路拡大等の支援
  • DX・脱炭素投資、事業承継支援
  • 「食」の安全保障に資する都市農業の推進
  • 都事業の見直し徹底による新規財源の確保

2.政治改革!「裏金」政治との決別

  • 都議会自民党の政治資金規正法違反(虚偽記載の罪で会計担当者が有罪)を踏まえた、実効性の高い政治倫理条例の制定など再発防止策の徹底

3.「自由に使えるお金を増やす」子育て・教育無償化の拡大

  • 所得制限のない「保育料・小中学校給食費・高校授業料」無償化の強化
  • 018サポート(子ども1人月5000円給付)の強化
  • 出産時の10万円支援・給付型奨学金の拡大
  • 障がい児福祉の所得制限の緩和・撤廃

4.共働き・共子育て /「男性の家庭活躍」支援

  • 朝学童・放課後子ども教室・サードプレイスなど子どもの居場所の充実
  • 男性の家事育児への参画支援
  • 時短勤務など柔軟な働き方・透明性の高い人事評価の導入支援、賃上げ強化

5.質の高い教育・人材育成

  • 都立高入試改革(内申点比率低下・複数回受験等)
  • 海外留学支援・探求型学習の強化
  • 不登校支援員の配備拡大
  • 海外留学支援・探求型学習の強化
  • 通信制高校・ チャレンジスクールなど多様な学びのルート拡大
  • 発達障がいへのサポート強化

6.健康で安全なくらし・首都防衛

  • シルバーパス値下げ、高齢者の住居確保支援
  • 赤字病院・救急医療など地域医療支援
  • 重度障がい者の地域における受け入れ体制強化
  • 災害時のトイレ・ペット避難環境の整備
  • 都道整備の推進とインフラ人材の確保
  • 国境離島の管理強化

主な実績

保育料無償化

三鷹市内の待機児童数 保育料の無償化は第3子以降・第2子へと拡大してきましたが、2025年9月から第1子含めて保育料無償化が実現します。

小学校・中学校の給食費無償化

小学校・中学校の運営主体は三鷹市ですが、学校給食費の無償化に対して東京都が財政的補助を実施しています。

高校授業料の実質無償化

所得制限なしで全ての世帯を対象に、都内私立高校の平均授業料相当額を補助しています。都立高校についても授業料を実質無償化しています。

全ての子どもへ月5000円給付

子ども1人ひとりの成長を等しく支えるため、0歳から18歳までの全ての子どもを対象に、所得制限無しで月5000円 (年間6万円)を給付する「018サポート」を実施しています。

地域医療の確保

都内は全国と比較して人件費や物価の上昇の影響が大きく、都内の民間病院の約半数が赤字とされています。老朽化による建て替えもできず閉院する病院も出ています。都内の医療体制確保のため、都が緊急支援金の交付を実施します。さらに、高齢者受け入れのための病床を確保した病院や、都内で減少している小児科・産科・救急医療の受け入れに対応した病院への支援金の交付も実施します。

防災対策の強化

首都直下地震や大規模水害等の自然災害に対し、野川大沢調節池の拡張工事の完成や、避難所となる学校体育館の冷暖房整備など様々な取組を進めてきました。三鷹市内でも多いマンションにおける防災対策も強化しており「東京とどまるマンション」への登録に伴い、エレベーターに設置する防災キャビネットなどへの補助を実施しています。能登半島地震において再認識された、避難所環境の向上や災害時のトイレ確保の強化も進めています。

介護人材の処遇改善

シニアの方の生活を支える基盤の一つが介護制度ですが、介護人材の人手不足は深刻です。介護職員の東京都独自の特別手当として月1万円を給付(勤続5年目までの介護職員には更に1万円)しており、他にも宿舎借り上げ支援や介護DXの推進など総合的な対応を進めています。

シルバーパスDX・値下げ

高齢者の社会参加や移動を支えるシルバーパスについて、ICカード化を進めて利用実態に関するデータを収集し今後の効果的な制度構築につなげていきます。あわせて、抜本的な制度改正までの間、住民税課税者の年間自己負担額を現状の2万0510円から1万2000円へ引き下げます(住民税非課税者は1000円)。

重度障がい者の受け入れ体制

重度障がい者に対応したグループホーム・短期入所などの設置促進を図るため、重度対応特別単価の新設等を進めてきました。また、調布基地跡地において三鷹市・府中市・調布市の3市で協力して福祉施設の創設を進めており、主に重度の心身・知的の障がい者を対象とした生活介護・短期入所の障害福祉サービス事業所が整備される予定です(令和8年開設予定)。

海外留学・奨学金支援

意欲ある大学生等の挑戦を後押しするため、短期・長期の海外留学をする大学生等に対して所得制限なしで最大315万円の支援が開始されます。また、都立高校生のアメリカなど各国への海外派遣を拡大しています。また、奨学金の支援として、人手不足が深刻な教員や技術系公務員の確保に向けて、その奨学金の返還総額の2分の1を都が本人に代わって返還する支援も拡大していきます。

都から市への交付金1.5倍増

市町村総合交付金とは、東京都から市町村へ住民サービス向上のために交付している自由度の高い財政支援です。下記の通り、都から三鷹市への交付実績は約1.5倍増となっています。
▶平成29年度(2017年度):約10億1265万円
▶令和6年度(2024年度):約15億4783万円

「賢い支出」 の徹底

様々な新しい政策の実現には「賢い支出」の徹底による新規財源の確保が必要です。都では全ての事業に終期を設定しその都度、事後検証を徹底する事業評価を実施。令和7年度は1303億円の財源を確保、これまで毎年1000億円程度の新規財源確保を行っています。

受動喫煙対策

喫煙所都議会において議員提案により成立した「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」、原則屋内禁煙とする「東京都受動喫煙防止条例」により受動喫煙対策が強化されました。三鷹駅前の外部に煙が出ない喫煙所の整備には都が財政支援しており、吸う方・吸わない方の双方に快適な環境整備を推進します。

インクルーシブ遊具

インクルーシブ遊具都において障がいのある子もない子も一緒に遊ぶことができるインクルーシブ遊具を備えた公園の整備を進めてきました。三鷹市内でも、下連雀児童公園に「にじいろこもれび広場」は、都の財政支援でインクルーシブ遊具が設置されています。